日本初!参加型不動産クラウドファンディング第1号案件募集開始のお知らせ
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当社は、不動産特定共同事業法(以下、「不特法」)に基づく不動産投資クラウドファンディング「REVADD」サービスを開始、専用サイトの開設並びに第1号案件の募集を開始致しました。
「REVADD」とは、Real Estate Value ADDの略で、不動産に新たな価値を加えるとの意味が込められています。
■参加型の特徴
- 1.物件の選定、取得、運用・管理、売却に至るすべてのプロセスを開示
全てのプロセスを開示することで、投資の全過程を確認することが可能。 - 2.収益並びに費用を含むキャッシュフローをすべて開示
自らが物件を購入したかのように、キャッシュフローを判断することが可能。 - 3.リノベーションの状況など、案件の進捗状況をすべて開示
物件が付加価値をもって生まれ変わる様子を、写真、動画を通じて実感可能。 - 4.物件見学が可能
日本初参加型クラウドファンディングとして、物件見学を希望される場合、現地を案内。 - 5.会員向けの掲示板を用意
当社から提案するリノベーション案や新たな不動産の命名権などに対し、意見交換が可能。 - 6.不動産の優先交渉権を付与
ファンド償還後、最も多くの出資をされたREVADD®会員様向けに、不動産鑑定士が選定した不動産を購入する権利を付与。クラウドファンディングに参加しつつ、気に入った物件を入手することが可能。第1号ファンドでは、23年1月~5月にかけて優先出資額の多い順に1号ファンドの対象不動産を優先的に購入できる交渉権を付与し購入の機会を創出します。もし、購入者が不在の場合、当社で市場にて売却を目指します。
■私たちがなぜ、参加型という切り口で不動産クラウドファンディングを始めるか。
私たちはこれまでの不動産投資業界を以下のように捉えています。
<これまでの不動産投資業界>
- 不動産投資業界は、いまだ自分たちの利益追求が中心の会社が多い。
- 不動産鑑定士にわざと高い鑑定評価書を作成させ、この評価をもとに投資家に出資を募集し、高値での売却を行い不当な利益を得る事例が存する。
- 信用できない不動産会社があり、不動産投資したくてもできない。
- 不動産クラウドファンディングを行う会社は、静かな投資家を好み、投資家との対話を避けてきた。また、自分たちに不利な情報を隠してきた。
- これまでのクラウドファンディングは、案件に投資すれば後は分配金やファンドの償還(満期を迎えること)を待つだけ、という一方向的なサービスしかない。
- また、不動産クラウドファンディングは集客するため、Amazonギフト券で注目させ、あえて高い利回りを謳い、その後投資マンションなどを販売し、投資マンションで利益をあげるような不動産会社も存在する。
当社は、そうした業界の中、情報公開し投資家自身で判断でき、かつ不動産リノベーションへ意見が言えるなど参加型のクラウドファンディングを目指しています。
■未来の展望
個人金融資産2,100兆円のうち、現預金が約1,100兆円のままです。政府も「新しい資本主義実現会議」において、資産所得倍増やスタートアップ(新興企業)育成に向けた計画を決定した中で、私たちREVADD®は、会員の皆さま、不動産投資経験者、不動産投資をこれから始めようとする方など皆さまと一緒に、不動産クラウドファンデイングを通じて、金融資産所得の拡大に貢献して参ります。